グラブル中級者のきくうし日誌

7年目中級きくうしのグラブル生活を綴る日誌

2022年4月末「金綬の贈り物」「銀綬の贈り物」結果発表

 昨日のアニガサキ(※ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会のアニメのこと)一挙配信よかったね。

 その話のテーマややりとりを理解できてない様子の人がチラホラいて、思いのほかラブライブも若い世代が多いんだなと嬉しくなりました。

 また歳を重ねてから見ると見方が変わると思うので、その時に気付きがあるといいよね。

 

 

シナリオイベントの報酬

 読んでないけどこのイベントで出てきた脳筋ハーヴィン・ライザリッドの登場で、またインドハーヴィンことアルハリードさんが下げられてて草なんですが。

 

 彼は武器や魔法を使わず生まれ持った肉体のみでの強さを目指していたわけですが、結局体格差を埋めることは不可能という現実に打ちのめされたわけですよね。

 それでも昔夢見た最強を諦めきれなかった彼は、血のにじむ鍛錬で身体を壊した時に帝国からの援助の要請に乗り、肉体強化装置を開発・使用しはじめたわけです。

 

 最強には程遠いだけでアルハリード自体はさして弱くないと思うんですよね。

 

 そんなところに、同じハーヴィン相手と言えど己の肉体のみで無双するハーヴィンが出て来てしまったわけです。

 ルリアノートに書いてある、基礎を教えた「偶然出会った褐色の陽気な男」がアルハリードならある意味報われた形になるんだけど、これたぶんアーテファだろうしなぁ……。

 

 話が逸れた。報酬関連。

 

◆「金綬の贈り物」「銀綬の贈り物」

■金綬の贈り物

 あっ、はい

 

 何だろ、この悪くないんだけど喜べるほどじゃない微妙な感じ。

 いや最低限の報酬である宝晶石もガチャチケもないから悪いわ。

 

■銀綬の贈り物

 

 これね、1個ずつとか2個ずつでなく、アニマと同じ3個ずつとかにしたらいいと思うのよ。

 まぁアニマはせめて10個ずつであげたらいいじゃない?と思うのだけれど。

 

SSR確定チケット

 要らねぇ……ハズレだ

 

 CT6のディスペル&3ターン攻防下限デバフの召喚石なので、地味に有用ではあるんですが、そんなの差す枠も、使用するマルチに行く気も起きないという。

 

 このハンサ、アニメ神バハに出てきたキャラクターですけど召喚石には見知らぬ少女が背中に乗ってるんですよね。

 誰なのこの子……?

 

 せめて金月が欲しかった。

 

バブ・イールの塔 開催

 1層しか追加しなかったからか、よりクソを煮詰めたような戦闘が多かったですね。

 攻略情報が出揃ってから触ったけどそれでも終わるのに1時間半~2時間程度は使ってたような気がする。

 

 バレンタインヴィーラがとても優秀でした。

 先月の古戦場に続いてヴィーラが大活躍ですよ、時代来てますよ。

 CT5でディスペル回せる火眼鏡の出番か?と思ってたのにヴィーラが完封していきましたよ。

 眼鏡、お前いつ活躍するんだ……?

 

 そんな今回のバブ塔の報酬。

 バカかな?

 

 奇数階層なので天上のトロフィーがないのは、まぁいいです。

 

 金剛『晶』をくれよ。

 欠片じゃなくてよぉ……本体をくれよ!

 

 そして、こんなところにまで「金綬の贈り物」「銀綬の贈り物」で格差ブルーファンタジーするなバカ野郎!

 

 元々、皆同じ労力を費やして天と地ほどの格差がつくことにイライラしてたのに、ここでもやるかと。

 お前らのオナニーに付き合ってやったのに、その報酬でも差をつけるか、と。

 

 アニバミッションにも報酬として入れていたけれども、これをシナリオイベントの戦貨ガチャから出すべきではなかった。

 あれも結局、これのせいで宝晶石の量を下げたんじゃないか?と疑ってかかる人もいたくらいに旨味なかったしね。

 

 金綬の贈り物って人によっては、というか大体の場合でゴミにしかならないのよ。

 こんなの置くくらいなら全員一律で宝晶石100個の方が一億倍はマシなのよ。

 理解してる?

 

 戦闘から報酬に至るまで徹頭徹尾、ダメダメなバブの塔でした。

 

◆「金綬の贈り物」「銀綬の贈り物」

■金綬の贈り物

 ゴミ(直球)

 

 覚醒の宝珠いらんわ。

 耳飾りは5個……いやせめて3個ずつ渡してくださいお願いします(低姿勢)。

 

■銀綬の贈り物

 ノーコメント

 

 

 ほんとさぁ……頼むわ、運営チャン。

 金・銀綬をシナリオイベントの戦貨箱から出すのやめよう。

 

 無駄にイライラする。

 

メインクエスト149章以降を読んだ

 読んだというかYoutubeに動画があがってたので、周回のついでに流してたというのが正しいんだけど、まぁそんなのはどうでもよくて。

 

 聞きたくもないのにネタバレは入ってくるものですから、見る前から一応事の顛末は知っていたわけですが……。

 ガバガバなのは目を瞑りつつ、途中までは普通に楽しめました。

 あのまま普通に裁判してた方が普通に面白かったんじゃない?

 

 パラレルワールド自体は面白くなくはないですけれど、果たして今回から担当しだしたライターさんに扱えるのか甚だ疑問ではあります。

 山場、見せ場を作るのはとても上手い人ですけど辻褄合わせがとにかく不得手な印象があるのよね。実際、この「紅玉飴の紛争」もその片鱗がちらほら。前のライターもそうだったので辻褄合わせの部分はプロット原案者の問題だとは思いますが。

 

 何でもアリであるパラレルワールドを使って、どうやって話をまとめるのか、期待せず待ちましょう。

 

 少なくとも、今回は退屈はしない話でした

 とは言ってもやっぱり気になるところはたくさんあって。

 

 私が読み飛ばしただけだと思うのだけれど、戦闘するのに承認がいる島なのに途中から全員戦闘に参加している。

 まぁこれはいい。

 学園編の時にも思ったけど、星晶獣であるロゼッタすらルールは絶対遵守なのに魔物や幽世はそのルールに含まれないのはなぜ?(※この編で出てきたゴブリンは姿を偽装した王国兵士ですというのは一応補足しとく)

 そもそも、学園編は校則を遵守させる星晶獣によるルールだったけど、この島での戦闘行為を縛っているのは誰?

 この島と契約している複合星晶獣なんとかの天秤は、厳正に裁判を行い妥当な刑量を示すだけですよね? 国民の自主性を促すために何かを強いる権利はあえて持たせていないみたいなエピソードもあった。

 ここらへんしっかりさせた方がいい。

 

 そして、最奥の時ぶりに使われた星晶獣・キクリ。

 縁を司る彼をルリアが使えば人探しにも使える……ということだったんですが、いやこれサーカス編で使えば話が早かったのでは……と。

 ルリアに見せ場あげたかったんでしょうけど直前のエピソードすら馬鹿らしくなるから、星晶獣使わせるのもうやめた方がいいと思う。

 特に白騎士なんて公務で視察しに来てるんだから副王でも誰でもいいから伝手使えば普通にスケジュールや居場所割り出せるでしょ。

 

 近い世界線に存在する自分を皆殺しにされたので最初から存在しないことになった、弁護士・ギヨタ。

 文字での語調がクセェなぁと思いつつ、斎藤千和さんの演技で中和された良キャラだったギヨタ。

 10年近く前に流行って、今でも呪術廻戦などで見られる、重要キャラと見せかけて読者を驚かせるために殺される使い捨てキャラなんですけども。

 パラレルワールドの伏線として、彼女は夢の中で他の世界線での記憶を過去・未来問わず保持していたり、バンダナの1件で誰かから干渉されているのが窺えたり、まだまだ復活の可能性はあると思うのよね。

 パラレルワールドへ干渉する能力を得た世界線のギヨタがザラストラと共にクライマックスあたりで乱入してきそう。

 

 そして、ついでにギヨタのついでに存在を消されてしまったザラストラ。

 彼の存在がなかったことになったので、今回の裁判のきっかけは主人公が名乗りをあげたことになりました。なので私たちが見たエピソードよりもっと前の段階でドゥアト島に来たことになります。

 まぁそこの辻褄合わせはどうでもいい。

 この裁判、ラクレイスがレジスタンスと協力関係にあったことがきっかけなんですが、ザラストラの存在がなくなるとラクレイスがイスタバイオン王国の制度に疑問を持ってレジスタンス側に関わることもなかったんです。

 ここの矛盾、どうするんだろ。

 伊藤健太郎さんの熱血演技が好きだったので今すぐにでも復活してほしいですね。

 

 あとレジスタンス「蒼の解放戦線」ですね。

 彼らの結成と同時期に幽世の侵攻が始まったという話は、彼らが守る箱が理由なんですが、あいつら元からそんなの関係なしに空の世界狙ってなかった? 何千年も前に天司たちが相手してたのって幽世だよね?

 まぁ幽世が本格的に侵攻を始めたのは、ってことでしょうから白騎士の故郷であるエクセ・グランデ空域が落とされた時期なんでしょうね。

 白騎士の幼少期かつ、セルカの父親の死の時期なので15年ほど前なんでしょうか。

 

 となると、『紅玉飴のヰロティス』ことシトリは15年前に出てしまった、と。

 彼女が世界の隙間に拠点を構えたり空間魔法を操るのは、同じような狭間の世界出身だからということでしょうか。(ついでに歳を重ねてないのも)

 転送陣以外の外部からの干渉を受けないみたいな話でしたけど狭間の世界はロキが意図的に侵入したり出て行ったり出来てたような……。

 

 まだツッコめてない部分あるな。幽世の動きの不自然さ。

 彼らは結局のところヰロティスの居場所を掴むために動いてたわけで、それを悟られないために色々と手を尽くしたわけですが、こいつら死んだ人間の記憶をリサイクルできるんだから副王を殺せばよかったんじゃないの?と思ったり思わなかったり。

 空振りで状況に進展がなかった場合はその後も副王を代行しなければならないというデメリットはあれど、手っ取り早かったはず。

 そもそも今いる世界線のギヨタとザラストラの存在を消すためにわざわざ違う世界線の過去のギヨタとザラストラを殺して回るのも面倒じゃない?

 2人だけがいない、たったそれだけの差異しかない同じ世界線を作るために行ったのだろうとは思うのだけれど、ならばその世界線の過去にいる本人らだけ消してそこから分岐した世界に移動すれば……いやそもそも過去に戻ってやり直すだけで……とか色々考えちゃう。

 そもそも別の世界線の影響を受けるとか並列したパラレルワールドの物理的距離とかちょっと理解が追いついてないところもあるのだけれど。

 

 グダグダ述べてるけど最後に、竜の巫女についても触れたい。

 声がジータちゃんを演じる金元寿子さんっぽいので、母親かなと思ったらその妹だった。(てか母親は故人っぽい)

 主人公の叔母にあたる人物で、父親と母親の旅のきっかけになる事件で真王に連れ去られてたのよね。

 リミロゼッタ最終フェイトエピソードで主人公の母親が妊娠しており、ロゼッタが2人の結婚に立ち会ってたこと、それが父親が無名であるファータグランデ空域の出来事であることから旅の始まりからそんなに時間が経ってないこと、現在の主人公と変わらない時期に騎空団を立ち上げたこと、などから考えて16年~18年前に攫われたのがなんとなくわかります。

 若いっちゃ若いけどグラブルにおいては中年的な描かれ方をしている巫女ですが、これでも20歳いってない可能性が……。

 

 主人公の父親の一度目の旅の終わりって、明確には描かれてないんですけどヴァルフリートによるとルリアとの出会いなんですよね。

 そのルリアをファータグランデ空域のどこかに隠して、生まれたばかりの主人公を連れてザンクティンゼルに帰ったのが15年前。

 上で述べた蒼の解放戦線が箱を守るために結成されたのも私の推理ではおそらく15年前。

 そして、箱の中身がルリアの亡骸。

 

 

 殴り書きで色々言ったけど次回が気になるね!

 メナスシリーズが実装されるのかの方が重要だけど!

 

 

 

 終わり。