グラブル中級者のきくうし日誌

7年目中級きくうしのグラブル生活を綴る日誌

ディレクターレター vol.5 を見る

 こんばんは。エアプ中級者の小林です。

 

 本日7日18時に公開されました、怪文書こと「ディレクターレター vol.5」を見ていきます。

 

 

 ブラウザアプリゲーム「グランブルーファンタジー」のディレクターとしての発信のはずですが、例年同様「グランブルーファンタジー ヴァーサス(GBVS)」「グランブルーファンタジー Relink(リリンク)」についても触れられています。

 

 私は全然興味ないので割愛します。

グランブルーファンタジー

 王道スマホRPGグランブルーファンタジー」の項目です。

 

◆2021年を振り返って

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 まぁ、便利にはなったよね。

 まだまだ不便な部分は多いけど、プレイしていて便利になったと実感する場面は多いです。

 そこに異論はない。

 今後も便利なアップデート方針は継続して頂けるのは単純にありがたい話ではあります。

 

 2022年はバトル系コンテンツが多くなるというのは、少し不安に感じる部分。

 

 真っ先に挙げられた「アーカルムの転世 レプリカルド・サンドボックス」なんてUIが不便、周回が苦行のダブルパンチですからね。

 これが「遊びやすい」「いつ遊んでも楽しい」と感じられる日が本当に来るのだろうか……。

 

 しかし、「オシリスHL」はここ最近のバトルの中では楽しかったという事実がある。

 V2システムなので身構えていたのですが、予兆の解除条件が比較的容易かつ解除しなくともまぁなんとかなる上、解除するとメリットがあるんですよね。

 なぜこれが最初から出来なかったのか、なんて言うのは野暮ですね。失敗があっての今です。

 ただHPが多いのと実装から1ヶ月経たずに過疎ってるので自発消化がめんどくさいです。

 

 でもよぅ、これ7周年コンテンツだったり年末予定と散々言ってきた2021年実装のものが今年に流れただけだよな?

 

 まぁ今年はちょっと期待したいですね。

 いやごめん。やっぱほんのちょっとにしとく。

 

◆便利機能のアップデートについて

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> 機能追加の他、こういった動線の整理やUIの改修も行なっていきたいと考えております。

 

 特に中身がない模様。

 

 びっくりした。

 何もないんだよ、まじで。

 

 ぼんやりとした方針しか言わないからさ、何も感じ取れるものがないの。

 

 何もなさすぎて一昨年実装発表して去年の上半期に実装済みのアップデートを紹介してますからね。

 怪文書読むような人は普段のこれグラ読んでますしアップデート告知もマメにチェックする人が多いでしょう。

 何よりこれ去年の怪文書でも触れてたから知らないはずないじゃん!

 

 まぁ「よりわかりやすい動線づくり」は大事ですよね。

 私みたいなすぐ攻略サイト見るような効率重視の人ばかりではありませんから、外部に頼らずゲーム内で完結させるのはね、やってほしいね。

 なんか毎年言ってる気がするね。

 

◆バトルコンテンツについて

■クラスVジョブ

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「(比較的)達成しやすい目標」で笑ってしまいましたけど、まぁその通りだな、と。

 マスターレベルなんて苦行でしかありませんでしたけど難易度で言えば「達成しやすい」ですからね。

 だから触りましたし、全ジョブ分やりました。

 

 ただ、今後登場するジョブ・ジョブスキン共にご期待ください、ってのが不安でしかないよね。

 いやたぶん四象スキンの残りとジョブカラースキンの残りの話だと思うんですけどね?

 ヤンバルクイナとか寿司職人みたいなのをウキウキ顔で出してきそうだな、と。

 

 まぁ「クラスVジョブは八周年以降のタイミングでも順次追加予定」の言葉に期待して待ちましょう。

 マスターレベルから上のランク追加が早すぎると訴えた覚えがありますが、ベルセルクとスパルタは今すぐ上位ジョブ貰って良いレベルではあるよね。

 

■エンドコンテンツ

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 高難度ボスに挑みたいと考えるユーザーって全体の何%くらいなんだろう?

 挑みたいと考えるユーザー的に制限時間、エリクシールの使用制限についてはどう考えてるんだろう?

 取り返しのつかない要素はいるのだろうか?

 などなど頭を過ります。

 

「全滅しても迷惑をかけない仕組み」についてももうこの時点で的外れで「全滅しても迷惑がかからない仕様」にしてよ、って話ですよね。

 てかそもそもこの仕組みは発表時点では「ルシファーHARDやベルゼバブHLは対象外」と赤字で書かれてた気がしますがFKHRさん?

 そして「心理的ハードルの高さ」と書いていたのに「敷居の高さ」と誤用するのは如何に?

 

 数多くの方が勘違いしているのが、「高難度が怖い」んではなく「高難度で失敗した時、周りにどう思われるかが不安」なんですよね。

 あと単純に「高難度の仕様がめんどくさい」んです。手軽にやりたいんです。

 なのでポテンシャルがどうのとか、難易度がどうとかじゃなく、もう実装時点で「天破の祈り」を実装してしまえばいいと思うんです。

 

 この「高難度挑戦を後押し・カバーが出来る施策」ってたぶん十天衆の限界超越Lv150のルシファー、ベルゼバブ、ベリアルの素材要求も含まれると思うんですけど、根本的に間違ってるよね。

「やらなきゃ出来ないからやるか」って人は最初からやってるんですよ。

 

「強敵へ挑む楽しさ」なんてものが本当にあるとしたら、そこになぜ必須級のアイテムを置いたり、別コンテンツの条件にしてしまうのだろう?

 ただ、勝利して、ただ、称号を貰って、でも成り立つんじゃないだろうか。

 どうしても報酬が必要とあれば、他コンテンツの簡略化になるようなものでもいいんじゃなかろうか。あれは極端すぎてどうか思いましたが調整前の六竜素材とかですね。

 

 まぁ、今グラブルのガチャビジネスは「古戦場の肉集め特効」と「高難度特効」なので、どうしてもやってもらわないといけない。

 それでガチャを回してもらわないといけない、というのが正直なところでしょう。

 

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 天上征伐戦2周目来るんですね……。

 シングルコンテンツなので一応以前触りましたが、やはり「強敵に挑む楽しさ」というのは感じられませんでした。

 ひたすらリタマラ疲れました。

 

◆シナリオイベントについて

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 へぇ……。

 一昨年の「アルケミスト・デザイア」で純粋に楽しめなくなって、

 周年イベントの「STAY MOON」が擁護しようのない駄作で、

十二神将会議」でもうシナリオイベント(どころかフェイトエピソード)も読まなくなってしまったので何言ってるのかサッパリわかりません。

 

 サウナイベって某淫夢動画のパクリイベって言われてる奴でしたっけ?

 時期的に漫画を原作とするテレビドラマ「サ道」のパクリだと外から見ていて思うんですけど。

 まぁ、ろくでもないイベントだったのはわかります。

 空の世界、健康診断あったんだ!って聞いた時は吹き出しましたが。

 

 私が読んだ最後のシナリオイベントなので印象に残ってるんですが、「十二神将会議」は開催前日のHP予告来た時の盛り上がりが凄かったですよね。

 男性ドラフ「ランタナ」さんが公開され、女性ばかりの中に突然現れた1人の男性キャラ。

 名前の花言葉の考察、思い返してみると次回予告ボイスがそういうジャンルの導入っぽい……。

 そんなもの来るはずないとわかっていたので「これは寝取られ物だ!」と一部界隈で盛り上がったのが記憶に新しいです。

 

 蓋を開いてみれば、匿名掲示板のSSみたいなネタてんこ盛りの何かでした。

 これ、寝取られ物イベントもありえるな?と思った瞬間でもありました。

(匿名掲示板のSSが悪いわけではなくTPOってものがあるって話です。)

 

 一昨年のメグイベの時に書いたと思うんですけど「一次創作」と「二次創作あるいはファン間でのネタ」というのは別物なんですよ。

 一次創作で提示された設定をデフォルメしたり深堀したり拡大解釈したりしてネタにするのが二次創作だと考えているんですけども、昨今は二次創作でやるようなものが一次創作に流れてると思ってて。

 おそらくそういう世代が大量に一次創作界隈に流れてきててもう境界がなくなってると感じるんですけども。

 

 となると「一次創作」とは何だろうと思うわけで。

 綿密に練った世界観とキャラ設定を物語にするのが「一次創作」でありライターの仕事だと思うんですよね。

 ちゃんとした「一次創作」があるから「二次創作」は捗るわけで、公式4コマ漫画「ぐらぶるっ!」が面白くなるわけなんです。

 それ、出来てる?

 

 世界観もキャラ設定もその時々で変えてるよね?と感じてしまう。

 話が進むにつれ心境の変化があっただのではなく話の都合で変わってる印象を受ける。

 この前の生放送で自由度を下げたくないからイベントごとの繋がりや時系列はないとしてたけど、ただの言い訳にしか聞こえない。

 

「ぐらぶるっ!」は「グラブル」の二次作品だからウケるのであって、あれが一次だと面白さという意味では価値が一段階下がる。

 ギャグイベントはたまにやるから良いのであって、頻度を増やすと面白みに欠ける。

 シンダラの時にも言ったけど飛び道具キャラは1人いるからいいのであって増やせばいいってもんじゃない。

 

 実際、一次時点でぶっ飛びすぎてて「ぐらぶるっ!」では面白くない、もしくは一次時点で胸糞悪すぎて笑えない場面も何度かあった。

 一次作品の大切さがわかる瞬間でした。

 

 それとヴィランの謎の優遇についても思うところがあって。

 ぶっちゃけ物語を作る上でも読む上でも、ヴィランは重要なポジションで人気は結構大事だったりする。

 でもヴィランは敵だから良いのであって、敵だからファンは色々想像したりネタにしたりする。

 それがなぜかグラブルでは味方になったり、味方キャラを差し置いて味方ヅラしたり、公式がネタにしたりしちゃう。

 扱いが良すぎて扱いが悪い。

 

 ただね、ベリアル石とかベルゼバブ石に関しては良いじゃない?って思う。

 召喚石って色々あるし味方ってわけでもないので良いチョイスです。

 昔から色々あるからね。

 あっ、ちょ、昔を持ちだしたら私の持論が破綻する場所がある!あっ、石投げないで!投げないで!

 

 まぁ色々言ったけど王道や邪道に革新を起こすのが最高のコンテンツをつくる会社・Cygamesなんでしょう。

 ヘイトコントロール下手すぎだろとかそもそも1本のイベント内で矛盾してんじゃねーか話づくりガバガバかよとか置いていけ。

 これからは新時代だ。

 

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 さぁ、八周年でどうなるのか、楽しみですね!

 

 

 

 

 以上、終わりです。

 割とフラットな目線で見て、個人的な感想をぶつけまくりました。

 

 シナリオイベントの項目は、もう見た瞬間に頭をよぎったことをそのまま書き記しました。

 色々滅茶苦茶で破綻してると思います。

 逆の意見をお持ちの方、似たような意見だけどそれはどうなんだと思う方もいらっしゃると思います。

 戯言だと思って受け流してやってください。

 

 それにしても驚くほどに中身がありませんでしたね、ディレクターレター。

 やはり神バハの次はグラブルかと。

 

 怪文書を読むたびに思うんだけど、なんで私はグラブル続けてるんだろう……?

 男女問わず好きだったキャラクターのかっこよかった時代に思いを馳せることはあれど、もうあまり話関係は見ないようにしてる。

 追加コンテンツもなんだかなぁと思いながら触ってる。

 

 もうグラブルは生活の一部なのか?

 それともこのブログが生活の一部なのか?

 

 我々はその謎を解明すべく、砂箱の奥地へと向かった。